令和2年 厄払い鯉の放流 開催報告

去る令和2年1月7日(火)に開催された「厄払い鯉の放流」は

金屋神明宮でのお祓いからスタートです。

今年の参加者は総勢12名
数え年で25の男性、33の女性、42の男性の順に並び、神の使いの鯉と共に神殿内でお祓いを受けたのちは

多くの見物客、メディアが待ち受ける庄川水記念公園に移動して

お祓いを受けながら放流所へと進み
厄年を迎える男女それぞれが鯉に触れてから

鯉にお神酒と共に厄を移し

庄川へと放流します。
神事の後は引き続き一般参加型の第2部を開催

鯉恋の宮内でお祓いを受け
それぞれが鯉に願いを託し、放流しました。
全てのプログラムが終了したら、参加者も来場者も
庄川ウッドプラザふるまわれた開運七福鍋をつつきながら

行事の成功を祝い、無病息災を願いました。

参加者の皆様、お疲れさまでした。

当日の模様は下記リンクからもご覧いただけます。
「砺波・庄川地域で伝統の奇祭 お神酒注ぎ… 鯉に“厄”託して:チューリップテレビ」
「コイ放ち厄払い 砺波・庄川水記念公園:北日本新聞」
「コイ酔い酔い よい年こい 砺波 奇祭「厄払い鯉の放流」:北陸中日新聞」

江戸時代から続く伝統行事「厄払い鯉の放流」は毎年1月7日に
庄川水記念公園で開催されます。
詳しくは下記リンクをご覧ください。