去る平成31年1月7日(月)には庄川で200年余り続く伝統行事「厄払い鯉の放流」が開催されました。
前日夜には、鯉恋の宮にて
砺波市のプリンセスチューリップと安城市の七夕親善大使による前夜祭が行われました。
当日は朝から雪がちらつく中、金屋神明宮に
厄年・還暦を迎える金屋神明宮の氏子が集まってお祓いを受けます。
神事を行う庄川水記念公園に移動するころには雪も収まり、この時期には珍しく晴天となりました。
今年はやけに活きが良い鯉「神の化身・庄川の主」に悪戦苦闘しながらも
厄を移して無事放流できました。
神事の後は、体験型となる2部を開催
鯉恋の宮でお祓いを受けた後は
参加者一人一人が願いを託し
こちらも無事放流されました。
参加者には七つの具が入った特製の「開運七福鍋」もふるまわれ、皆さん大満足な厄払いになったようです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。